2009年04月23日

総務省

下のエントリーを書くに当たって、総務省のWebで事実確認をしていた。

なかなか興味深い。
  
興味深いこと、その1
「議事録が全文議事」

「情報通信審議会 情報通信政策部会 通信・放送の総合的な法体系に関する検討委員会(第14回) 議事録」を見てみると、議事録が本当に議事録なのである。

普通、議事録って議事要約にするものだと思うけど、この議事録は誰かが速記したのか、それとも録音から活字起こしでもしたのかという感じで一語一語書かれているのである。
【長谷部主査】 定刻になりましたので、ただいまから情報通信審議会情報通信政策部会「通
信・放送の総合的な法体系に関する検討委員会(第14回)」を開催させていただきます。
本日は、皆様ご多用のところ、ご出席くださいまして、ありがとうございました。
なんて堅苦しいご挨拶から始まり、
【長谷部主査】 なるほど。
とか
【安藤専門委員】 2,000万と280万ですか。
なんて相槌までちゃんと残されている。
素晴らしい。
その労力が無駄である。

−−−−−

興味深いこと、その2
「IPv6」

「IPv6利用促進ワーキンググループ」ってのがあって、その議事(こっちは要約)を見ると、IPv6導入の中枢にいる人たちも、これはしばらくは流行らんぞ、と思っている節があるのが面白い。
ネットワーク上で、1対1の単純な接続ならば相互接続に問題はないだろうが、サービスを提供する側からユーザーまで連続したインターネット上で、end to endの相互接続を保証することは非常に難しいであろう。IPv6ロゴは、こうした連続する接続の中で、どこがIPv6対応でないから問題が生じたかを見極める指針として有用ではないか。また、家電業界でIPv6ロゴが使えるとは思わない。何が起こるか分からないので、業界全体が尻込みしてしまっている。

まだしばらくは普及しそうにないなぁ。
たぶんONUやADSLモデムがダブルスタックに対応して相互通信をサポートしてくれないと無理だね。

結局は今のまま、ホームエリアはv4のNATで行きそうな気がしているのはおいらだけ?
posted by えすえすけー at 16:19
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